人の幸せに貢献している人は、大きな恩恵を受けています。
親切な行動以上に「利己的」な行動はないと思います。
幸福は、尽きる事のない無限の資源です。
誰にも決められた配分はありません。
たとえ、ひとりの人がたくさんの幸福を手に入れようとも、
他の人の分が減るという事もありません。
心の寛容さを持つ事、つまり他人と与え分かち合う生き方をする事は、
無限に蓄えられた、「精神と感情の富」を引き出す最良の方法なのです。
まわりの人と多くのものを分かち合い、
他の人の人生に貢献する事以上に満足感を得られる行為はありません。
それは、私たち人間が持って生まれた性質なのです。
物理的な見返りとは関係なく、
与えるという行為そのものから生まれる満足感が
限りなく大きいという事にきづくでしょう。
そして我社サンホームは、他を助け、助けられた「感謝」を胸に
社員一人一人が社会貢献に役立つ会社を目指します。
現代社会において、昨今、一番重要視されている問題が忘れ去られております。
それは、親子の絆です。
この問題は、現代社会における重大な問題です。
親子の関係や社会においての上下関係を忘れてはいけません。
その間には絆があります。
例えば、親と子が最近友達関係のようになることが、持てはやされております。
親と子は友達ではないのです。又、友達であってはいけないのです。
親は親、子は子。
社会においては、上司と部下の関係と同じではないでしょうか。
「親が子を子が親を」「上司が部下を部下が上司を」心底思ってこそ生まれるのが絆です。
この絆を、子が親を、折角できた隣人との絆を平気で断ち切り、無残な物にしてしまっているのではないでしょうか。
相手を思い、自分を思い返すゆとりさえない世の中にも、日本の歴史はあります。
今、この時、日本の歴史を振り返ってほしい。
折角できた、縁さえも平気で断ち切ってしまう世の中を、先祖は、悲しんでいるはずです。
きちんとした「親子」、「上下関係」、その中には、今まで自分がこの世に
生まれてきた証があります。先祖が大切に創り上げ、
私たち子孫に残してくれたもの、それが「親子関係」、「上下関係」の絆です。
最近の風潮における、絆の乱れを正してきちんと伝えるのが、30代から50代の私たちではないでしょうか。
先祖である方々の、常に、努力と強い夢を持った、高尚な思いが絆となり、
そんな強い思いを志に、「人材」を「人財」にかえるべく企業が、私どもがつくっている株式会社サンホームです。